10月24日(金)🗾日本味めぐり～福島県南会津地方の郷土料理～

山菜きのこご飯

舘岩ことじ

じゅうねん和え

牛乳

 

 

 

 

 

　埼玉県産の食材は、米、まいたけ、小松菜、大根、えごま、さいたま市大宮区こんにゃく屋さんのこんにゃくです。

　今日は、明日から5年生がお世話になる、舘岩少年自然の教室がある福島県南会津地方の郷土料理について話をします。

　福島県は、全国で3番目に大きい県です。土地が広く海も山もあるので、海の幸、山の幸が豊富にとれます。舘岩の「ことじ」は、じゃが芋、木くらげなどの山の幸と、海の幸のするめいかなど、何種類もの具材を入れて作る郷土料理です。お祭りやお祝いなどのおもてなし料理として昔から食べられてきました。

　また、福島県では、山の幸「きのこ」や「山菜」も採れるので、主食は、「山菜きのこご飯」を作りました。

　「じゅうねん和え」のじゅうねんとは、「えごま」の別名で、福島県などの呼び方です。えごまが身体に良く、食べると「十年長生きする」「十年食べ続けると長生きする」という、いわれから、その名がついたといわれています。

　今日は、福島県南会津地方の郷土料理を「いっぺぇ、けー」。この言葉は、福島県の方言で、「たくさん食べてね!」という意味です。今日もゆっくり、よくかんで、おいしく召し上がれ♪※写真は中学年の盛付目安量です。