12月12日(金)🐡お魚の日～ぶり～

岩槻区産新米白飯

わかめふりかけ(小袋)

食べればブリ大根

根菜みそ汁

牛乳

 

 

 

 

　

　埼玉県産の食材は、牛乳、里芋、さいたま市岩槻区のお米、大宮区こんにゃく屋さんのこんにゃく、見沼区お肉屋さんの豚肉です。旬の食材は、ブリ、大根、れんこん、根深ねぎです。

　今日は、お魚の日です。旬のブリについて話をします。ブリには旬の時期が2つあります。ひとつは冬。12月から2月ごろにとれる天然の“寒ブリ”は、産卵にそなえて脂をたっぷりためこんでいて、とてもおいしいとされています。もうひとつは夏。養殖のぶりは夏でも脂がのっていて、さっぱりした味わいが楽しめます。また、ぶりは出世魚と呼ばれる魚です。小さいころは“ワカシ”や“イナダ”、少し大きくなると“ワラサ”、そしてさらに大きくなると“ブリ”と名前が変わります。成長に合わせて呼び方が変わるのは、魚の世界でもちょっとした出世のようですね。ブリの寿命はだいたい6～7年。大きいものは1メートルをこえることもあります。稚魚のころは“モジャコ”と呼ばれ、海の藻にかくれてプランクトンを食べながら育ちます。今日もゆっくり、よくかんで、おいしく召し上がれ♪※写真は中学年の盛付目安量です。